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TOP-GREEN芝生のより良い管理方法     アイリスプラニング・グリーンプラント事業部

 1. (水遣り)

   全国各地の気候が異なると共に、各家庭のお庭の土壌はその造成方法等により異なります。
   このことから、気候条件と庭の土壌の性質を理解することが芝生の管理上、とても重要です。
   芝の根は健康状態、土壌環境等が良いと30cm位まで伸びます。
   乾燥の季節や、夏などにはよく散水して下さい。太平洋側や瀬戸内海などの場合、冬季に雨が降らずに乾燥
   します。冬だからといって散水をせずにいることは禁物です。

 2. (施肥) 

   早春と晩秋に固形肥料を施肥。(化成肥料5-5-5、など)
   液体肥料は発芽直後から与えることが可能です。液体肥料は「肥料焼け」せずに1年を通して与えることが可能です。
   早春に目土、又は目砂を入れる。(芝庭の平面性を作り、芝生の活性化を促します)
   ※液体肥料は当社の液体肥料アグロトラストをお勧めします。

 3. (雑草対策)

   芝生が順調に育ち密生してきますと雑草は生えにくくなります。その経過まで、見かけたら常に雑草を抜く、
   又はハサミなどで切ります。
   どうしても除草剤を使用する場合は西洋芝専用の除草剤を散布します。 (代表的な除草剤=MCPP)

 4. (オーバーシード)

   他の種類の芝生に、別の種類の芝生種を追い播きすることをオーバーシードと言います。
   オーバーシードを行う場合、既存の芝生を極力短く刈ります。刈った葉は残らない様に掃除しておきます。
   次に、オーバーシードする種を播きます。播いた後は目土、又は目砂で軽く覆う程度に入れ、水遣りをします。
   種まき後は中に入らないようにし、乾燥しない様に水遣りを行います。
   1週間程度で芽が出始めます。

 5. (補修)

   薄くなった箇所や修理を必要とする場所が出来たらすぐ補修します。追い蒔きやオーバーシードで対応。
   又、高品質な庭を維持する為にも全体的に、毎年の定期的に追い蒔きやオーバーシードをお勧めします。

 6. (その他)

   春と秋、枯れた芝生の葉(サッチ)をレーキを使ってかき集め、捨てます。
   春と秋、エアーレーションを行う。エアーレーションの必要性は締まっていく土壌の透湿性(水・空気)を確保する為で。
   芝生のエッジ(際)を綺麗に刈る。花壇やその他に入り込まない為には「芝見切り材」等で施工します。
   土壌を改善するには当社土壌改良材「TERRACOTTEM テラコッテム」を是非ご検討下さい。



 芝生の良い管理方法